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[自宅録音ガイド] ライブ録音[編集編]

録りっ放しのライブ音声はそのままではたいへん聴き難いものです。なので、聴きやすいものにするために、PC上で編集・調整の作業が必要になります。以下、その作業を順を追って説明します。

対象部分の取り出し

開演前、休憩中、終演後のざわざわ等、上演以外の部分をカットします。

突発的なノイズのカット

観客が物を落としたり咳をしたりということはよくあります。聴いてさほど気にならなくても、極端にレベルが飛び出しているとノーマライズの妨げになったりもします。ですから、そういうノイズは可能なかぎりカットしておきましょう。

大雑把なレベルの調整

一般的にコンサートなどでは、演奏に比べて拍手は大きくMCは小さくなります。朗読の場合は読みとMCとの差は音楽ほどではないにしても多少はあるでしょう。
これらの音量差は生で聴いている分にはさほど気にならないようですが、録音したものを聴く場合ははっきりとした差として認識できてしまうようです。
そこで、補正が必要になります。MCは大きく、拍手は小さく、拍手以外でも極端に声が大きい箇所があればレベルを落としてやります。

トーンの調整

マイクそのものの特性や設置方法、あるいは朗読者の声質などにより、特定周波数帯での音量過不足が感じられる場合があります。そういう場合にはバランスよく聴こえるようにイコライザーで補正します。ただし、高域/低域を持ち上げることによりノイズが目立ってしまって余り補正できない場合もあります。
逆に言うと、イコライザーによってノイズを低減できるということです。

音圧の均一化

全体の音圧を近づける事により聴きやすくします。これはコンプレッサーを使います。小さめの声でも程良く前に出て来て、大きな声でも五月蝿くない。そうなるように調整します。

レベルの最適化

ノーマライズといわれていますが実質は最大化です。その辺の詳しいことは「最適な録音レベルとは」を参照下さい。

posted by rodoku_ole at 2014-05-15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自宅録音ガイド
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