この記事は2015年6月現在かなり古い内容になっており、ほとんど役に立たないかと思いますが、一応残しておきます
2013年3月から配信を再開しましたが、今度は以前とは環境が違います。PCがWindowsからMacに変ったのです。で、そのMacでの配信仕様をご紹介します。
河崎卓也のストリーディング場ぁ 〜つまりは朗読番組〜
基本仕様
- PCスペック
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- 機種名
- MacBook Air (13-inch, Mid 2011)
- CPU
- Intel Core i5 (1.7 GHz)
- メモリ
- 4GB
- ストレージ
- 256GB
- OS
- OS X 10.8 Mountain Lion
- カメラ
- Logitech Webcam Pro C910
- マイク
- RODE NT1-A
- オーディオインターフェース
- ZOOM H4n
- 回線
- CATV回線 上り10Mbps/下り160Mbps
ソフトウェア
Mac環境では定番の構成です。
- 配信
- FMLEcmd(通常ウィンドウで操作するFMLEをターミナルからコマンドラインで起動します。どうせMacでは映像のプレビューができないし、コマンドラインの方がCPUの負荷が軽いですから。)
- 映像加工
- CamTwist(ズームや明暗・色の調整、キャプションの挿入)
- 音声
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- AU Lab(ミックス、分配)
- SoundFlower
- LineIn
AU Labに関しては、ここ(「何も足さない、何も引かない」)が詳しいです。
パラメータ
FMLEは以下のように設定しています。
- video
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- Format:H.264
- Frame Rate:30fps
- Input Size:640x360
- BitRate:650Kbps
- Output Size:320x180
- Audo
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- Format:AAC
- Channels:Mono
- Sampling Rate:22050Hz
- Bit Rate:64Kbps
音声は、私の声だけなのでこのような設定にしていますが、もし音楽を流すことがあればサンプリングレート、ビットレートを上げてステレオにするかもしれません。