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Spectral Repairツールを使った個別除去[朗読・ナレーションのための自宅録音ガイド]

(この記事は「iZotope RXを使ったリップノイズの除去」の子記事です)

音声はAudacityによるノイズ除去と同じものを使います。まず、リップノイズを見つけなければいけません。スペクトログラムで5kHz位を中心に縦に濃く出ているのが恐らくリップノイズです。これを選択します。分りやすいところで3ヶ所、その内の最初の1.0秒辺りのノイズを除去します。

iZotope RX リップノイズの箇所

修復範囲選択の仕方は、時間範囲指定(Time selection)、周波数範囲指定(Frequency selection)、時間・周波数範囲指定(Time-frequency selection)、任意の囲み線(Lasso selection)などがありますが、時間・周波数範囲指定でいいでしょう。

iZotope RX 選択ツール

時間・周波数範囲指定のボタンをクリックし、ポインターで ノイズ部分を四角く囲みます。

iZotope RX ノイズ選択

次にツールを呼び出します。右側のツールボタンのSpectral RepairをクリックするとSpectral Repairウィンドウが開かれます。

iZotope RX ツールメニューiZotope RX Mouse De-clickウィンドウ

Spectral RepairウィンドウでAttenuateタブをクリックします。パラメータがいくつかありますが設定は試行錯誤で最適な値を探してください。Renderボタンをクリックすればスペクトログラムで濃く出ている部分が弱められます。

iZotope RX ノイズ除去後

ノイズのあった箇所が周囲と同じように薄くなりました。これで、このリップノイズは除去されました。


タグ:iZotope RX
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