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2010年12月17日

[金をかけないUstream配信] ソフトウェアによるミキシング(は遅延が大きい)

この記事は2015年6月現在かなり古い内容になっており、ほとんど役に立たないかと思いますが、一応残しておきます

私の番組は基本はマイク一本での喋りと朗読なのですが、音楽を流したりすることも想定してミキシングができる環境にしておこうと考えました。しかし、Ustream Producerにはミキシング機能がありません。普通はPCに入力する前にミキサーをかますんですが、現在私はミキサーを持っていません。1万円ちょっとぐらいのミキサーを買おうとも思ったのですが、金をかけないのがポリシーですから。……いや、単に金がないのです。

そこで、PCの中でソフトウェアでミキシングしようかと考えました。既にインストールされているDAWソフト、SONAR(なんと、Ver.1)、Cubase LE(H4n付属)、Audacityが今ひとつで結局、KRISTALを使うことに。

ミキサーの挿入

KRISTALが信号の流れのどこに入るのか。できればミキシングした出力をProducerに直接入れたかったのですが、出力に割り当てられるのはオーディオデバイスだけです。なので、サウンドカードで折り返すことにしました。

ソフトミキサー使用

もの凄い遅延が

図を見て分るとおり、無駄に回っています。この無駄が大きな遅延を作り出したらしく、映像と大きくタイミングがずれてしまいました。(第3回試験配信)
それで、ソフトウェアミキサーを挿入することはあっさり諦めました。

アプリケーションとサウンドカードの間には実際、カーネルというのがあります。このカーネルでかなりの遅延と音質劣化が生じるらしいので、サウンドカードを経由すること自体、避けた方がいいのかも知れません。どこでどう遅延していたのか、ミキサーなのかカーネルなのかその比率は検証していないので分かりません。いずれにしても、デジタルの音声処理機能が一段増えるとそれだけでバッファリング遅延が生じますので何段も連ねるというのは避けるべきなのでしょう。

また、対策としては映像も遅らせてしまうという方法もありますが、具体的な手段は私は分かりません。


posted by rodoku_ole at 2010-12-17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金をかけないUstream配信