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12月04日

[金をかけないUstream配信] 映像・音声メディア再生がループ【Producerの仕様/不具合】

この記事は2015年6月現在かなり古い内容になっており、ほとんど役に立たないかと思いますが、一応残しておきます

映像・音声メディアをショットに追加し、一度再生すると延々とループ再生される。別なショットに切り替えても裏で継続してループ再生しているようで、再度そのメディアを選択すると裏で再生継続していたであろう箇所から再生される。そして、なんと、ショットを削除しても裏で再生している模様。再び追加して選択するとやはり途中から再生される。

どうやったって先頭に戻すことができないのです。これをバグと呼ばずして何と呼ぶ。改善を要求しても「文句があるなら有料版を使え」という立場なのでしょうからとりあえず泣き寝入りします。

裏技として可能なのは、当該メディアを別のファイル名にして新たに追加して再生するぐらいでしょうか。


posted by rodoku_ole at 2010-12-04 | Comment(1) | TrackBack(0) | 金をかけないUstream配信

[金をかけないUstream配信] モノクロ画像の幅が狭くなる【Producerの仕様/不具合】

この記事は2015年6月現在かなり古い内容になっており、ほとんど役に立たないかと思いますが、一応残しておきます

8ビットモノクロJPEG画像をショットに追加すると幅が2/3ぐらいになってしまいました。24ビットカラーとして保存するとOKでした。


posted by rodoku_ole at 2010-12-04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金をかけないUstream配信

12月11日

[金をかけないUstream配信] PC内の音声のルート

この記事は2015年6月現在かなり古い内容になっており、ほとんど役に立たないかと思いますが、一応残しておきます

音声を色々選択して配信し、必要があればモニターする訳ですが、PC内部で音声がどう伝わっているかを知っておかないと面倒なことになるかも知れません。まったく配信されていないとか、ループしてしまったりとか。

ということで、私のWindows PCの中が現状どうなっているのかを把握するところから始めます。

基本概念

まず、Windowsの音声系の概念を推測によってブロック図にしてみました。基本的にはサウンドデバイスとアプリケーションの繋ぎと考えられます。「オーディオ機器」というのは具体的にはオーディオインタフェース、USBマイクやマイク付きWebカメラなどです。かなり怪しいですが、要はアプリケーションからは入出力はサウンドデバイスとして見えますよということです。どうやらデバイス同士、アプリケーション同士の接続はできないようです。

PC内音声概念ブロック図

サウンドカードの中身

PCの音声入出力を主に制御しているのはサウンドカードもしくはオンボードのサウンドチップです。機能的には同じですので、以降サウンドカードと呼びます。私のPCに搭載されているのはRealtek High Definition Audioというやつです。この内部の接続が分からないと話にならないのですが公開された資料らしきものを探し出せないので、ブラックボックスを外から突付いて中身を推測しました。以下の図の通りです。

RealtekHDブロック図

Ustream Producerを使う場合

Ustream Producerを使う場合は以下のような構造になります。

Producer使用時の音声制御ブロック図

Producerでは、素材(ショット)を用意しておいてそれをスイッチングしていくと考えると分かりやすいと思います。素材は「ライブショット」と「メディアショット」と「スクリーンキャスト(PCのウィンドウを見せる。図では省略)」に分類されます。図ではライブショットとメディアショットを完全に切り離していますが、厳密には映像がメディアで、音声がライブインプットといったように組み合わせることができます。配信中にショットの中の入力を替えることができますが、私はそうせずにあらかじめ別のショットとして用意するようにしています。つまり、ショットA=画像1+音声1というのがあったとして、配信中にショットAの音声1を音声2に切り替えるのではなくて、ショットB=画像1+音声2というのを用意しておいて配信中にショットAからショットBに切り替えるということです。

出力はエンコードして回線に送られますが、スイッチ後の音声をモニターすることができます。この音声はWAVE出力として標準の音声出力(この場合Audio Output)に渡されるようです。


(2010.12.16 追記)

配信中はライブインプットのソースを切り替えることができないことが判明しました。マイクの音を音声メディアの再生音に切り替えたりするのは可能だけれど、別のマイクに切り替えることはできません。


posted by rodoku_ole at 2010-12-11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金をかけないUstream配信

12月12日

[金をかけないUstream配信] 音声の回り込み(ループ)

この記事は2015年6月現在かなり古い内容になっており、ほとんど役に立たないかと思いますが、一応残しておきます

音の入口と出口が一つずつならば一直線に進むだけなのですが、出口やルートが複数あると出た音がまた入って来てぐるぐる回ってしまうという現象が起こり得ます。

スピーカーからマイクへの回り込み

配信している(はずの)音を確認する為にモニターは必要です。しかしスピーカーを鳴らしたらマイクが拾ってしまいますので、ヘッドホンを使います。それでも、ヘッドホンから漏れた音がマイクに入ってしまうことがありますから、密閉度の高いヘッドホンを使い、音量は大きくしすぎないようにします。

また、ヘッドホンから“のみ”出力しているつもりがスピーカーからも出ていたなんてこともあり得ますね。ヘッドホンを挿すとスピーカーがオフになる仕組なら問題ありませんが、SPDIFなんかはお構いなしに出力されますからその先に再生機器がある場合は注意が必要です。

音声をデジタル化すると遅延が生じますから回り込んだ場合はちょうどエコーがかかったようになり、分かります。逆にいうとエコーがかかったような音が聞こえてきたらループしていると思ったほうがいいです。

ステレオミキサーの折返し

サウンドカード(Realtek HD Audio)ではAudio Outputのステレオミキサーの出力がAudio Inputの入力として折り返されます。Ustream ProducerのライブインプットとしてAudio Inputを選択した場合は設定によってはループが発生します。

Producer使用時の音声ループ

例えばサウンドカードのマイク入力を使う場合は図の青色のルートで出力されます。この信号をヘッドホンでモニターしようとすると緑色のルートを通ります。この信号が分岐してAudio Inputの録音ミキサーに入る(赤色点線)構造になっているので、ここでループが形成され、無限にぐるぐる回ってしまいます。これを避けるにはAudio Inputのステレオミキサー入力をミュートしてやる必要があります。

もしも操作していてループしているなと思ったら、まずはProducerのモニターをOFFにしてから落ち着いてループの元の箇所を探って切ってやるといいでしょう。

ProducerのモニターSW
posted by rodoku_ole at 2010-12-12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 金をかけないUstream配信

12月15日

[金をかけないUstream配信] 音声レベルの設定

色々な番組を視聴していると音声レベルが良くない番組が結構あります。じゃあ良くなるように調整して配信しましょうということなんですが、そもそも視聴者にとって音声レベルがちょうど良いというのはどういうことでしょうか。恐らく、 「自分のPCの標準の音量設定のまま聴ける」ということだと思います。たとえばiTunesで音楽を聴くときのレベル。たとえばWindowsを起動した時のシステムの音がほどよい音量で聞こえるレベル。それをすべての視聴者が概ね満足するように設定して配信するのです。そんなことできるのでしょうか。

0dB基準でどうだ

PC内部のデジタル音声は0dBを最大として扱われます。メディアは極力ピークが0dBになるようにレベル設定されています。(厳密にはもう少し低いのですがややこしくなるので省略) ノーマライズという言葉を聞いたことがあるでしょうか。録音・編集したデジタル音声トラックのレベルをピークが0dBになるように調整することです。

こうした基準というか目安というか一般的な傾向というかそういうものがあるので、ストリーム配信する音もそれに合せればいいのではないかと言うことなのです。 「配信の標準化もメディアのノーマライズと同じ基準で」ということかな。

録音されたメディアはノーマライズされているのであればそのまま流せばいいです。ライブ入力などは平均的なレベルが(たとえば)-3〜-6dBになるぐらいにして最大が0dBを越えるようであればリミッターかコンプレッサーで抑えます。

レベルが小さいと厄介な理由

前述のように、ノーマライズされた音声が標準の世界では、小さすぎる音量は厄介です。レベルを上げようとしてもデジタルの世界では0dBで頭打ちでそれ以上は上げられないからです。当然、Ustreamの視聴画面のレベルコントローラーも最大で0dBです。

ただし、アナログの世界ではレベルを上げることが可能です。ボリュームコントロールのマスタ音量にはまだ上げるだけの余裕があるはずです。しかし、Ustream配信の音量が小さいからといってマスタ音量を上げると他のアプリケーションやシステムの音まで大きくなってしまうのです。ああ、厄介だ。

設定の仕方

Ustream Producerのレベル設定(右端のスライダー)は最大にします。レベルメーターはあてになりません。0dBぎりぎりでしっかり音圧を稼いでいる音源を再生しましたがメーターは7割ぐらいまでしか振れませんでした。で、マイクなどのライブ入力はProducerの前段階でレベル調整します。ノーマライズされた音源を再生してみてそれを基準に調整すればいいと思います。大きめの声を出して歪まないかというのもチェックしたほうがいいでしょう。

(2011/1/6追記)
Broadcasterは、増幅できるようです。0.00〜1.00の値を持つ音量レベル調整は0.5辺りで0dBになるようで、それ以上は増幅されるので入力のレベルが高い場合はクリップする可能性があります。VUメーターは、ほぼ当てになるようです。従って、入力がノーマライズされている場合はレベルを0.5ぐらいに設定し、そうでない場合もVUメータが振り切れるぎりぎり位にレベル設定すればいいと思います。

番組内で相対的に小さい音声

音楽のライブに多いのですが、MCの声が小さくて聞こえない番組が結構あります。主催者の意識として、Ustream配信はオマケであって会場のお客さんに聞こえているからOKってことなのでしょうか。ソーシャルストリームのコメントで気付いて対処するケースもあります。

討論・トーク番組での話者の声量のばらつきというのもありますね。これはミキサーでしっかりバランスを取って欲しいです。それでも補正が効かない場合は「すみません、もっとマイク近づけて」とお願いすることになりますが、声が小さくても平気でいられる人は大概いやな顔をします。

「0dBぎりぎりまでレベルを上げて配信しようよ。それをすべての番組の標準にしましょうよ」というのが私の考え、提案ですが、もし、違う考えがありましたら、コメント下さい。


posted by rodoku_ole at 2010-12-15 | Comment(3) | TrackBack(0) | 金をかけないUstream配信